株式会社法人であるにも拘らず各種社会保障(厚生年金、社会保険、労災保険、失業保険)の加入を一切拒否する会社において、従業員が自衛のために個人で労災保険等に加入できますか?
その会社は今後とも法律違反だとしても一切加入はしないので、各自生命保険に加入するようにと言っております。
ところで個人で傷害保険に加入した場合、就労中や通勤中の事故、疾病に対して保険は支払われるものでしょうか?
その会社は今後とも法律違反だとしても一切加入はしないので、各自生命保険に加入するようにと言っております。
ところで個人で傷害保険に加入した場合、就労中や通勤中の事故、疾病に対して保険は支払われるものでしょうか?
いや 労災保険ですが、労働基準監督署に相談すれば
強制的に手続きを取ってくれます。
事業所単位の保障ですので、個人には加入できません。
自営業であれば加入できます。
しかし、事業所の加入する意志は関係ありません。
なぜなら、法人で労災事故の場合、労働者へは労災適用があります。
で、それに使用したすべての費用が、会社に請求されます。
場合によっては、1事故で会社破綻します。
ですので、こういった強制手続きは、すべての社会保険制度にありますが
労災保険に関しては、運用が非常に厳格です。
基本的に傷害保険は、損害に対して給付(保障)されます
ですので、労災の場合は、損害が労災保険で給付されるので
その部分の保障はありません。
自動車保険でも、似たように、自賠責部分の保障は任意保険では行いません。
趣旨は同じように、損害がまず自賠責保険で給付(保障)されるのでその足りない部分を
任意保険が補うのです。
病気ですが、健康保険は、休業給付金制度があって、4日以上の休業に対して
診断書があれば、日給換算の60パーセントが休業給付されます(保障)
これがあれば、最大1年6ヶ月は保障されますので所得保障保険に加入する
必要性も少ないです。
国保とは保障の手厚さが違いますので、その点も考えて、今後をお考えください
強制的に手続きを取ってくれます。
事業所単位の保障ですので、個人には加入できません。
自営業であれば加入できます。
しかし、事業所の加入する意志は関係ありません。
なぜなら、法人で労災事故の場合、労働者へは労災適用があります。
で、それに使用したすべての費用が、会社に請求されます。
場合によっては、1事故で会社破綻します。
ですので、こういった強制手続きは、すべての社会保険制度にありますが
労災保険に関しては、運用が非常に厳格です。
基本的に傷害保険は、損害に対して給付(保障)されます
ですので、労災の場合は、損害が労災保険で給付されるので
その部分の保障はありません。
自動車保険でも、似たように、自賠責部分の保障は任意保険では行いません。
趣旨は同じように、損害がまず自賠責保険で給付(保障)されるのでその足りない部分を
任意保険が補うのです。
病気ですが、健康保険は、休業給付金制度があって、4日以上の休業に対して
診断書があれば、日給換算の60パーセントが休業給付されます(保障)
これがあれば、最大1年6ヶ月は保障されますので所得保障保険に加入する
必要性も少ないです。
国保とは保障の手厚さが違いますので、その点も考えて、今後をお考えください
現在、失業保険の給付制限中なんですがバイトを二ヶ月間働いたとして申告書に記入するとその分の支払いはなくなりますよね。
そうするとその分は繰り越しとなるのでしょうか?
そうするとその分は繰り越しとなるのでしょうか?
「月に14日未満」かつ「週に20時間未満」のアルバイトであれば、
就職したとはみなされません。
しかし、2ヶ月フルに働いた場合は就職したとみなされ、
給付金はもらえないと思われます。
又、短期の場合
再就職ではなく、就業したとみなされます。
就業と扱われる基準は、 契約期間が7日以上、週20時間
1週間に4日以上働く という基準があります。
『内職又は手伝い』よりは長く、
『再就職ともいえない短期間』になります。
この就業を行うと、失業保険は、
就業手当の支給額を計算
もらえる失業保険は就業手当と呼ばれるもので、
支給額は下記の通り計算されます。
就業手当の計算式
基本手当日額×30%×就業の日数(契約期間の日数)
1日当たりの支給額の上限は、1,765円(60歳以上65歳未満は1,431円)となります。
(毎年8月1日以降に変更されることがあります。)
少ない金額になります。
しかし、上限金額は必ず支給されます。
就業手当が1日分支給されたら所定給付日数も1日減ります。
60日就業手当をもらった場合、給付日数も60日なくなります。
もらった日数分、給付日数がなくなっていきます。
就職したとはみなされません。
しかし、2ヶ月フルに働いた場合は就職したとみなされ、
給付金はもらえないと思われます。
又、短期の場合
再就職ではなく、就業したとみなされます。
就業と扱われる基準は、 契約期間が7日以上、週20時間
1週間に4日以上働く という基準があります。
『内職又は手伝い』よりは長く、
『再就職ともいえない短期間』になります。
この就業を行うと、失業保険は、
就業手当の支給額を計算
もらえる失業保険は就業手当と呼ばれるもので、
支給額は下記の通り計算されます。
就業手当の計算式
基本手当日額×30%×就業の日数(契約期間の日数)
1日当たりの支給額の上限は、1,765円(60歳以上65歳未満は1,431円)となります。
(毎年8月1日以降に変更されることがあります。)
少ない金額になります。
しかし、上限金額は必ず支給されます。
就業手当が1日分支給されたら所定給付日数も1日減ります。
60日就業手当をもらった場合、給付日数も60日なくなります。
もらった日数分、給付日数がなくなっていきます。
労災適用打ち切りの事で、お聞きしたい事があります。
副業先でけがをし、労災保険で治療(入院・手術含む)を続けて今は定期診察のみです(完治ではありません)
その間に、本業の方を退職する事になってしまいハローワークに手続きに行きましたら「労災が適用されている以上、失業手当は使えない」と言われました。
本来の仕事が現場的なものでしたので「退院した直後はデスクワークなら復帰可能」と言われた事を、伝えると「失業保険をもらうなら労災を打ち切ってもらうしかない」との事。
その際に、<完治><治癒>の項目があるらしく自分なりに調べましたところ、労災で言う<治癒>は<治っていなくても固定(安定)した場合>も含むそうですが、安定とはどの程度のものなんでしょうか?
医師に理由を話して、「はい、わかりました」と簡単にならない気がしますし…。
また、その際に労災扱いになっている副業先(こちは、すでに退職しました)にも、連絡しなきゃいけないと思うのですが、この様なケースの場合、医師と相談→副業先の順番でよいのでしょうか?
副業先でけがをし、労災保険で治療(入院・手術含む)を続けて今は定期診察のみです(完治ではありません)
その間に、本業の方を退職する事になってしまいハローワークに手続きに行きましたら「労災が適用されている以上、失業手当は使えない」と言われました。
本来の仕事が現場的なものでしたので「退院した直後はデスクワークなら復帰可能」と言われた事を、伝えると「失業保険をもらうなら労災を打ち切ってもらうしかない」との事。
その際に、<完治><治癒>の項目があるらしく自分なりに調べましたところ、労災で言う<治癒>は<治っていなくても固定(安定)した場合>も含むそうですが、安定とはどの程度のものなんでしょうか?
医師に理由を話して、「はい、わかりました」と簡単にならない気がしますし…。
また、その際に労災扱いになっている副業先(こちは、すでに退職しました)にも、連絡しなきゃいけないと思うのですが、この様なケースの場合、医師と相談→副業先の順番でよいのでしょうか?
簡潔に回答しますが
傷病手当金・労災保険・雇用保険等は重複受給はできません
傷病上の固定とは、傷病が一定の状態が継続して回復も悪化もせず
続くこと、更に日常生活で支障をきたさないことが条件と聞いております。
傷病手当金・労災保険・雇用保険等は重複受給はできません
傷病上の固定とは、傷病が一定の状態が継続して回復も悪化もせず
続くこと、更に日常生活で支障をきたさないことが条件と聞いております。
健康保険の扶養と、失業手当の質問です
知人からの代理で質問します
知人(男性)の会社は健康保険組合はありません、協会けんぽです。
その妻は、いったん夫の扶養に入りつつ、失業保険を受給することは可能でしょうか。
働く予定はあり、働くといってもパートの予定で、年間130万をこえる見込みはありません。
ハローワークで失業保険を受給申請する時に、そもそもけんぽの扶養に入ってるかどうかなんてばれるもんですかね?
知人からの代理で質問します
知人(男性)の会社は健康保険組合はありません、協会けんぽです。
その妻は、いったん夫の扶養に入りつつ、失業保険を受給することは可能でしょうか。
働く予定はあり、働くといってもパートの予定で、年間130万をこえる見込みはありません。
ハローワークで失業保険を受給申請する時に、そもそもけんぽの扶養に入ってるかどうかなんてばれるもんですかね?
失業保険を貰う場合には月額が130万/12の金額以下でしたら、扶養に入れると思います。
健保では「扶養に入れる際に収入の確認」をすると思います。言い方を変えれば扶養に入った後に被扶養者が上記の金額を超える失業保険を貰っているかどうかは確認する機会が無いと思われます。ハローワークはどこの健保に入っているかはそもそも確認しないと思います。
健保では「扶養に入れる際に収入の確認」をすると思います。言い方を変えれば扶養に入った後に被扶養者が上記の金額を超える失業保険を貰っているかどうかは確認する機会が無いと思われます。ハローワークはどこの健保に入っているかはそもそも確認しないと思います。
商工会の雇用保険について教えて下さい。
個人経営(従業員4人)の会社で働いている父が今年60歳になるという事で定年退職になります。
毎月保険は労災のみ給与天引きされていたのですが、最近になって社長が商工会の雇用保険を
掛けていたという事が発覚しました。
毎月雇用保険を払っていなかったので、失業保険はもらえないと思っていました。
商工会の雇用保険とはどういうものなのでしょうか?
社長が掛けていたというのなら退職後失業保険のようなお金を毎月もらうことができるのでしょうか?
どういった手続きを行えばもらう事ができるのでしょうか?
個人経営(従業員4人)の会社で働いている父が今年60歳になるという事で定年退職になります。
毎月保険は労災のみ給与天引きされていたのですが、最近になって社長が商工会の雇用保険を
掛けていたという事が発覚しました。
毎月雇用保険を払っていなかったので、失業保険はもらえないと思っていました。
商工会の雇用保険とはどういうものなのでしょうか?
社長が掛けていたというのなら退職後失業保険のようなお金を毎月もらうことができるのでしょうか?
どういった手続きを行えばもらう事ができるのでしょうか?
まず、雇用保険は国の制度です。
さらに、労災保険は全額事業主負担になりますので、給与天引きはありません。
毎月天引きされていたのが、おそらく雇用保険ではないでしょうか。
手続きは、“離職票”を事業主(今回の場合は商工会かな)作成してもらい
それと身分証明などを持って管轄のハローワークに行き、
『仕事をできる状態であるが、求職活動をしても仕事がない』
状態で一定期間がたった後支給されます。
とりあえず、離職票を作成してもらい、受け取ったらハローワークにどうすればよいか詳しく聞いて
ハローワークにお出かけ下さい。
さらに、労災保険は全額事業主負担になりますので、給与天引きはありません。
毎月天引きされていたのが、おそらく雇用保険ではないでしょうか。
手続きは、“離職票”を事業主(今回の場合は商工会かな)作成してもらい
それと身分証明などを持って管轄のハローワークに行き、
『仕事をできる状態であるが、求職活動をしても仕事がない』
状態で一定期間がたった後支給されます。
とりあえず、離職票を作成してもらい、受け取ったらハローワークにどうすればよいか詳しく聞いて
ハローワークにお出かけ下さい。
税金について教えてください。
昨年結婚し、今年、3月10日付けで退職予定のものです。
現在、有休消化中です。
本当は、このまま失業保険を申請するつもりでいましたが、妊娠がわかったため、急遽、主人の扶養に入ることにしました。
それに伴い、下記についてが全く分からずに困っております。
①3月10日までの収入が、退職までの給与が約92万円(税込み)、プラス3月に短期バイトをして8万円の収入が入る予定です。
よく「103万円の壁」と聞きますが、私は主人の扶養に入っても大丈夫でしょうか?
②できれば、まだ元気なうちに、もう少しバイトをして貯金をしておきたいのですが、①のことを考えると、これ以上のバイトは控えた方がいいのでしょうか?
また、1週間程度の短期バイトでも、収入に含まれるのでしょうか?
③住民税についてですが、住民税は去年の年収によって、徴収されると聞きました。
もし、扶養に入った場合、住民税は、今年支払う分は、自分で納税するのでしょうか?それとも主人の会社から天引きをされるのでしょうか?
たくさんあって申し訳ありませんが、是非、よろしくお願いいたします。
昨年結婚し、今年、3月10日付けで退職予定のものです。
現在、有休消化中です。
本当は、このまま失業保険を申請するつもりでいましたが、妊娠がわかったため、急遽、主人の扶養に入ることにしました。
それに伴い、下記についてが全く分からずに困っております。
①3月10日までの収入が、退職までの給与が約92万円(税込み)、プラス3月に短期バイトをして8万円の収入が入る予定です。
よく「103万円の壁」と聞きますが、私は主人の扶養に入っても大丈夫でしょうか?
②できれば、まだ元気なうちに、もう少しバイトをして貯金をしておきたいのですが、①のことを考えると、これ以上のバイトは控えた方がいいのでしょうか?
また、1週間程度の短期バイトでも、収入に含まれるのでしょうか?
③住民税についてですが、住民税は去年の年収によって、徴収されると聞きました。
もし、扶養に入った場合、住民税は、今年支払う分は、自分で納税するのでしょうか?それとも主人の会社から天引きをされるのでしょうか?
たくさんあって申し訳ありませんが、是非、よろしくお願いいたします。
①まず、扶養には二種類あります。税法上の扶養と社会保険の扶養です。「103万円の壁」と呼ばれるものは、税法上の扶養で、その年の1月1日から12月31日までの給与収入が103万以下であり、かつ他に何も収入がないならば、ご主人様の扶養に入るコトができ、ご主人様が非課税でなければ所得税や住民税が軽減されます。
②正社員の給料も1週間程度の短期バイトの収入も、同じ給与収入です。
いわゆる損得の話では、その方が何を1番に考えるかによって違います。ご主人様が所得税累進課税が何%かにもよりますが、仮に5%だとすると、奥様を税法上の扶養にとると、所得税住民税合わせた単純計算で5万2千円ほど節税効果がありますが、ぶっちゃけ奥様がそれを上回る給料をもらう方が得だと思います。
ただ、あまりがっつりは…というのであれば保険の扶養範囲内に抑えてみてはどうでしょうか?いわゆる130万の壁の範囲内で…
③平成23年度住民税は平成22年1月1日から12月31日の年収や他の所得により課税されます。
扶養というのは関係なく、住民税は、その個人に対し賦課されるものです。ご主人様の給与から合算して天引きされるコトはありません。あくまで質問者様にかかる税金です。ただし、お支払いはご主人様がしても差し支えはありませんが。
②正社員の給料も1週間程度の短期バイトの収入も、同じ給与収入です。
いわゆる損得の話では、その方が何を1番に考えるかによって違います。ご主人様が所得税累進課税が何%かにもよりますが、仮に5%だとすると、奥様を税法上の扶養にとると、所得税住民税合わせた単純計算で5万2千円ほど節税効果がありますが、ぶっちゃけ奥様がそれを上回る給料をもらう方が得だと思います。
ただ、あまりがっつりは…というのであれば保険の扶養範囲内に抑えてみてはどうでしょうか?いわゆる130万の壁の範囲内で…
③平成23年度住民税は平成22年1月1日から12月31日の年収や他の所得により課税されます。
扶養というのは関係なく、住民税は、その個人に対し賦課されるものです。ご主人様の給与から合算して天引きされるコトはありません。あくまで質問者様にかかる税金です。ただし、お支払いはご主人様がしても差し支えはありませんが。
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