契約期間満了の場合、失業保険はすぐもらえますか?
現在4月~3月までの1年契約(希望する限り更新可能)で働いています。
3年半勤めたのですが、次年度の契約は更新せずに3月でやめる事にしました。
先日、退職に関する書類をみていたところ「雇用保険被保険者離職証明書」という書類の
「離職理由」の欄に「契約期間満了(労働者の意思により契約更新せず)」と書かれていました。

周りからは3月の契約満期で退職する為に、4月から失業保険が受給されると聞いていたのですが、この場合は自己都合になって3ヶ月間の待機期間があるような気がします。
私は4月からの失業保険を頼りにしているのですが、この場合どうなるのでしょうか?
使用者が更新を望んでいるにもかかわらず、労働者の意志によっての退職は「自己都合退職」と見なされます。この場合3ヶ月の「給付制限」を要します。つまり失業給付金は4ヶ月目の受㈲となります。
※用語:3ヶ月の「待機」などありません。「待機」は7日間と定められております。
出産手当金や出産一時金について教えて下さい。
そろそろ子供がほしいと思い手当金等について調べてみたのですが、よくわかりません…

現在の会社に勤めて7年経ちます。月給は140,000円ほど。子供が出来たら出産前に退職することになると思います。


出産するにあたりもらえるお金が色々あるようですが、いまいちどういう流れで進めていけばいいのか分かりません。

出産予定日の42日前に退職→出産手当金の手続き・旦那の扶養に入る・失業保険の受給延長の手続き→出産後、出産一時金の手続き→失業保険の申請?

こんな感じになるんでしょうか?

かなり大雑把な質問で申し訳ありませんが、宜しくお願い致します。
◆出産手当金・・出産予定日の42日前に退職すると、出産手当金はもらえません(2007年4月に法改正されました)。産休取得者でないと出産手当金は受給できないと考えてください。そして産休とは、基本的に復職する意思がなければ取得できません(会社によりますが)。退職日がこれより後にずれこむ場合はこの限りではありませんが、給付日額によっては受給期間中は夫の扶養に入れなくなることもあります。
◆出産一時金・・会社の健保で付加給付金(42万円を超える部分)はありますか?出産一時金の額が42万円なら、夫の扶養に入って夫側で給付を受けた方がいいと思います(保険料の点から)。現在は「医療機関との直接支払制度」が主流となっており、窓口負担分と相殺してくれる医院も増えています。産院で確認してください。(この制度を扱っていない医院もあります)
◆失業保険 ・・妊娠・出産を理由とした退職の場合、最大3年間受給延長手続きを受けられます。ただし、失業保険は就職活動を行わないと支給されません。また支給額によっては、受給期間中は夫の扶養から外れなければいけません。

流れとしては、
退職→夫の扶養に入る→失業保険の受給延長手続き(ハローワークに離職票を持っていく)→出産後、夫の会社(健保)で出産一時金の手続き(直接支払制度を利用する場合は手続きは特になし)→落ち着いたら就職活動(失業保険の申請)
となります。
税法上の扶養認定も忘れないでください。1月1日~12月31日の給与収入が141万円以下の場合、夫側で所得税控除が受けられます。夫が会社の年末調整で申告するだけでOKです。
夫の扶養に入るにあたっては、あなたが会社を退職される前に相談しておいた方が無難です。
失業保険に関する質問です。
11ヶ月間自動車メーカーの期間工として勤務し、
平成21年3月中頃に不況による期間工切りに遇い退職いたしました。
雇用保険の給付対象にはなりますでしょうか?
詳細を書きますと、

・平成20年4月~平成21年3月中旬まで勤務。
・当方としては期間工切りに遇わなければ継続勤務の意思はあった。
・半年ごとの契約更新であり、ちょうと退職した3月中旬に2度目の契約が満了になり、更新してもらえなかった(いわゆる「期間工切り」ですが、契約期間中に切られたわけではない)

平成21年3月31日以降の退職であれば、半年以上働いているので問答無用で給付対象なのでしょうが、それ以前の退職につき、上記理由を「自己都合」扱いにされたら、給付対象にはならないのかなと・・・

ご指導のほど宜しくお願いいたします。
質問者さんの雇用契約方法は?
雇用保険に加入され連続して、半年以上の掛け金を支払っていれば
雇用保険失業給付受給対象者です。

退職理由が企業によるものなら、手続き完了後1週間待機期間後22日(21日)
一回目の給付金受給できます。(2回目からは、28日後)

退職理由が本人都合ならば、手続き完了後1週間待機期間後3ヵ月後に対象となります。

離職票は、貰いましたか?そこに、理由が書いてあるはずです。
離職票を貰っていれば、何故手続きに行ってないのですか?

離職票もって、直ちにハローワークに行ってください。
ハローワークの失業保険の認定項目(講習・セミナー)について
現在失業保険を受給している者です。
認定の際に記入する紙の就職活動項目に「講習・セミナー」というものがあるのですが、下記のものはこれに当たりますか?

・ソーシャルサイトが主催する、フリーランス(ライター・イラストレーター)の交流会
・現役で活動している方々の講習やお仕事を貰うためのアドバイス座談などを、会場に出向いて聞きます
失業保険ではなく、雇用保険の失業認定ですよね。。

失業認定の就活として認められる講習会は限定されています。何でもかんでも可能というわけではありませんので、
受講することで就活になるのかどうかハローワークで確認してからにしてください。

ご自身の興味等のある講演会、研修会等はご自由に参加されてもかまいませんが、参加したことが就活とはなりませんのでご注意ください。
どん底からの脱出方法、不動産の購入についてのご質問です。
こんにちは。
①どん底から這い上がり方、②不動産の購入についてご質問です。
私は31歳、既婚者です。
以前勤めていました会社の業績が悪くなり転職を余儀なくされました。
そうした中、約50社ほど受けてようやく7月中旬に内定を勝ち取りました。
しかし、転職先の海外取引先メーカーの急な倒産の影響を受け
大幅な事業縮小、人員削減が断行され
私は試用期間中ということで真っ先に会社都合により今月初旬に解雇を言い渡されました。
どん底からまだどん底へ人生最大の闇の中にいる状態です。
当面は、会社からの勧告手当て、失業保険等で何とか生活はできますが
直ぐにでも定職に就けるよう転職活動を開始しなくてはと思っております。
しかし、あまりにも解雇のショックが大きくなかなか行動に移すことができない状態です。
奥さん毎日忙しく仕事をしながら、私を励まし支えてくれています。
そんな奥さんの為にも早く気持ちを切り替え頑張りたいと思っています。
そこで、良い気持ちの切り替え方法、どん底からどのように脱したのか等のサクセスストーリーを
教えていただければと思います。

もう一つご質問ですが
以前より私が仕事が決まったら際には物件を購入しようと考えていました。
そこで昨日、何ヶ月も前から目をつけていた物件(約3,500万円)の見学に行ってきました。
私たちとしてはこの物件をどうしても購入したいと思っていますが
私の急な解雇、無職の状態で物件が購入できるか悩んでおります。
ちなみに奥さんは派遣で年収360万円程度です。
不動産購入につきまして全く知識がなく
何か良い購入方法等がございましたらアドバイスいただけますようお願い致します。

色々とご質問してしまいましたが宜しくお願いします。
「次郎物語」の著者、下村湖人が書いた「悲運に処する道」という題の文章の中に書いてある一節を紹介します。
そこには、若くしてリンゴ園の経営を始め、20代でかなりの成功を収めた青年と、下村湖人が交わした問答が書かれています。
「リンゴ園の経営を始めてから、一番つらいと思ったことは何でしたか」という問いに対し、その青年は、「この仕事を始めた最初の年に台風に襲われ、せっかく育てたリンゴがむざむざと地面にたたきつけられているのを見て、今にも気が狂いそうでした」と答えています。
しかし、その青年は、自分の考え方をかえることで、その後は台風が来て被害が出ても、つらいと思わなくなったそうです。
青年はこう語っています。
「台風は自然現象だ。毎年吹くものと覚悟しなければならない。リンゴが吹き落とされるのは天意にかなっていないからなのだ。天意にかなったリンゴなら必ずこずえに残る。現にどんなにひどい台風にも吹き落とされないリンゴが必ず幾つかあるではないか。私は、そう考え方を変えたのです」
やはり、こういう気持ちが大事なのです。自分の育てたリンゴを落とさないために台風を止めることはできません。この事業家にとっては、「台風が来ても落ちずに残るようなリンゴをつくりたい」と考えたことが、人生のひとつの転機だったのかもしれません。
このリンゴ園の経営者のような考え方をする人は、地獄の悪魔たちが狙ってもなかなか倒すことはできません。同じ仕事をしていたとしても、様々な不満や、できないことの理由を言う人もいるでしょう。
「台風のせいで、何ヶ月も働いた苦労が水の泡になった」「政府が補助金をくれないのが悪い」「親の職業が農家だったのが悪い」「このような時期に台風を到来させた神様が悪い」など、自分が不幸になった理由を挙げれば、幾らでも考えつきます。しかし、人間はそこで挫けたら駄目なのです。それを天の計らいと感じ、「どうしたら善処できるか」と考えて努力していくなかで、その人にとっての大きな成功が現れてくるのです。
これだけ多くの人が生きているわけですから、「全ての人が誰もがうらやむような成功を収める」ということはありえないと見てよいと思います。あなたの人生においても、失敗や挫折はいくらでもあるでしょう。しかし、そのときに「同じ立場におかれても、菩薩のような心境になる人もいれば、地獄の悪魔のような心境になる人もいるのだ」ということを忘れないでいただきたいと思います。
どのような挫折や失敗のなかでも、そこに天意を感じ取り、そのなかで自分ができる最善の努力をして、新しい道を開いてください。環境は変えられなくても考え方を変え、心境を変えて乗り切っていくことはできるのです。
そのようなことを教訓として、挫折に耐える力を養っていただきたいと思います。
不動産の購入については時期尚早であると思います。まず、目先の生活費をなんとかすることが先決です。優先順位を間違えると取り返しのつかない失敗をすることになります。
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